いつもご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
今朝の飛騨高山まちの博物館
中庭の桜です
散りかけていますが
まだきれいです
先週は横浜で二日間の勉強会があり
そのあとの懇親会、そして組の例祭での
懇親会とおいしくお酒を飲む機会があり
幸せでした。
ちなみに本日もお祭りの宮本(運営年番)
反省会があり、そのあと懇親会です。
毎年のことですが
やはり4月はお祭りのことで商売が疎かに
なりがちなので、5月は盛り返していきたいです。
それでは、一週間の振り返りです。
「年4回の勉強会」〜横浜へ〜
必ず参加すると決めている勉強会です。
今回のテーマは商売における絶対法則
それは「選ばれる度合い」ということ。
以下同じ勉強会仲間の小泉享士さんが
おまとめになったものが実に素晴らしいので
シェアさせてもらいます。
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①どんな時代でも商売が続くための原則は、
「あなたのお店や会社が選ばれるかどうか?」ということ
②『そんなの当たり前じゃないか!』と怒られそうだけど
これは、「選ばれる」or「選ばれない」という二極論ではなくて!
「選ばれるための度合い(数値)を常に高める努力をすれば
絶対に商売は永続する、という意味」
つまり
【選ばれるための度合い(数値)をつねに高める努力をすること】
これが、業績を上げ、永続的に商売を続けるために
やるべきたった一つのこと!
③選ばれる度合いが高い=選ばれる理由が常にあるということ。
だから、『選ばれる度合いを高めるために、まず行うと良いこと』は
❶いま、(お客様から)選ばれている理由を明確にする
❷伝える
(多くのお客様、見込み客様は『その理由を知らない』という前提に立つ)
❸今選ばれている理由を強化する
【❶の補足】
いま、あなたにお客様が一人でもいれば
必ずお客様には
「あなたを選ばれている理由が絶対ある!」
大丈夫!それを明確にしよう!
なんなら、お客さんに、
「何でうちのこと選んでくださってるんですか?」
と尋ねてみよう!
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「勉強会二日目」
~ビジネスモデル実践会議~
マーケティングが
・顧客を作る活動
・売上【購入行動】を作る活動
であるのに対して
ビジネスモデルは
・稼ぐ仕組み
・儲ける仕組み
・持続的に収益を生み出す仕組み
と言われています。
今あるビジネスモデルはある日
誰かが発明したもので
それは、それが生まれるべき
時代背景があったということ。
ほとんどの業界が
ビジネスモデルの賞味期限切れを
起こしていると言われるのは
1.人口増加社会が終わったこと
2.モノやサービスを「供給」することが
重要だった時代が終わったこと
3.A I 時代が来た
と言われています。
私自身も今までは呉服専門店という
矜持がありましたが、それだけでは
食べていけなくなることがわかりましたので
この勉強会に参加しています。
「おかげさまで」
~100周年に向けて~
今年は私どもが創業して99年です。
これは若くして呉服店を始めた祖父
祖父のあと、一人で長い間がんばった父
のおかげです。
いや、それ以上に私どもを支えてくださった
お客様のおかげであり、私どもに商品を
分けてくださった取引先、商品をきものに
仕立ててくれた仕立屋さん、きものの加工や
汚れ落としをしてくれる職先さんのおかげでもあります。
「開催決定」~
【仮称】帯のエキスパートによる
帯の勉強会&相談会~
お手持ちの帯の中で
この帯は何だろう?とか
この帯は重たいとか
クタクタで締めにくいなど
いろいろお困りごとがあるかと思います
そのあたりを私よりもはるかに詳しい
帯のエキスパートをお招きして
お客様の商品を拝見しながら
コーディネートなどを提案できる
会を開催いたします。
「私たちの祭神様の例祭」~高懸神社例祭~
私ども屋台のない屋台組は
以前は屋台を所有しておりましたが
多分維持できなかったのでしょう。
古川に売却してしまいました。
その屋台の祭神様を今でもお祀りし
春のお祭りが済んだところで
例祭を行い直会をします。
「とってもよかった」
~桜香の湯~
恥ずかしながら
荘川の「桜香の湯」に初めて行きました。
とってもよかったです。
ぜひまた行きたいなぁ!
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ただめくるだけだった日めくりを
スキャンしました。
論語の言葉をかみしめます。
安岡定子の
日めくり論語より
意味:君子は詩・書・礼・楽の学問によって友人を集め
その友人との交流によって仁徳向上の助けとする。