「いや面白い本だ!」~千年おかみの哲学~
いつもご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
初売のあと
二日間休んで
本日より通常営業です。
午後息子が大阪に戻りました。
今頃すでに「あぁ帰りたい」と言ってるかも(笑)
昨日偶然富山で見つけた本を
読み始めたら
何とも面白いです。
千年おかみの哲学
常盤山部屋のおかみが書かれた本です。
常盤山親方は現役時代は二子山部屋所属で
隆三杉【たかみすぎ】関と言って
飛騨が生んだ元幕内力士「飛騨乃花」の弟弟子です。
面白いという言い方は
ちょっと不謹慎かもしれません。
親方とおかみさんで大変な思いをして
弟子たちを守り育てている…
そういうことがよくわかる本です。
この部屋の関取は
先日引退した貴景勝関【現 湊川親方】と
隆の勝関です。
二人の弟子とも常盤山親方が
頼まれて引き取った部屋の力士です。
親方もおかみさんも慈悲深い方で
自分の損得よりも「人情」を大切にする。
ここの部屋の力士は
幸せだろうな…
関連記事