「価格上昇時代のマーケティング」
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このきものに合う帯は?
小物はこれでいいの?といった
コーディネート相談喜んで承ります!
お手持ちのきものを
ご持参いただければ
拝見いたします。
きもののお直し、加工などについても
遠慮なくご相談ください!
メールしていただいても結構です
0120-29-0132
:info@hidamiyakoya.com
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いつもご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
いよいよ明日娘が下宿に戻ります。
バスで帰るのかと思ったら
家族で送っていくことになっていた(笑)
というわけで明日は京都日帰りです
さて、注文していた本がKindleに届きましたので
さっそく読み始めました。
著者はワクワク系マーケティング
実践会主宰の小阪裕司先生
半分くらい読みました。
で、とても印象に残っている言葉をご紹介しますと…
「どうでもいいものにはお金を使わないが、自分にとって
意味があると思ったら、惜しみなくお金を使う」。
これを私は「意味合い消費」と呼んでいる。
物価が上がれば節約しようと思うが
一方で自分が使いたいことには
惜しみなくお金を使うのが現代の
消費者の傾向ということ。
だからお客さんの懐を心配するのは
失礼だと考えたほうがいい
とも書いてありました。
本当にそうだと思います。
この本の趣旨は、お客様にしっかりと価値を伝えて
その価値に見合う値段をつけるべきということ。
平成の時代はデフレでものが値上がりしないどころか
値下がりしたので、みんな値上げすることを極端に恐れている
ともあります。
私も自分の商売で
いかにきものの価値をお客様にお伝えするか?
そのことによって、お客様が心豊かに過ごせるようになり
私どもの店がお客様にとってなくてはならぬ店になる
これが理想だと思います。
いい本です!
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