「抽籤祭(ちゅうせんさい)」
いつもご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
3月1日
高校の卒業式ですね。
おかげ様で長男も無事卒業することができました。
で、毎年この日は
日枝神社で山王祭の行列の順番を決める
抽籤祭(ちゅうせんさい)が行われます。
山王祭は屋台組、神輿組のその年の
年番が担当します。
それを宮本(みやもと)と言います。
いきなり宮本をやるのは大変なので
3年かけて役をやります。
準加役(じゅんかやく)
加役(かやく)と来て
年番の宮本(みやもと)となります。
私どもの組は
屋台のない屋台組ですが
それでも15年に1度この役が
回ってきます。
今年のお祭りから準加役ということで
現在組総代なので
抽籤祭の準備から加わりました。
日枝神社
※ネットよりいただきました
抽籤祭という祭典のあと
屋台組、神輿組がそれぞれくじを引き
順番を決めるのですが
山王祭の場合
先頭は、神楽台組と決まっています。
で、普通はその次が三番叟組(さんばそう)と
決まっています。
で、そのあとはからくり屋台の
石橋(しゃっきょう)台と龍神(りゅうじん)台が
毎年交互に3番、4番となることが
決まっています。
で、それ以外の12組の屋台組のうち
屋台のない屋台組が4組あり
その組が並ばないように4つずつ
離れた番号のくじが用意されています。
そしてそれ以外の屋台組が
ひくくじが用意されています。
※ただ、今年は毎年3番目か4番目に来る
石橋(しゃっきょう)台が宮本なので
順番が多少変わります。
宮本は最後と決まっていますので…
神輿組の場合も
組の人数の大きな森下組と片野組は
あらかじめ入る位置が決まっているようです。
まぁ、そうしてくじを引いて
今年の順番が決まりました。
そのあとは関係者を集めて
例大祭会議が行われました。
こうして祭りが近づいていきます。
関連記事