「演奏会本番」~第3回舞楽を見る会~動画アリ
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いつもご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
12月2日に行われた
第3回舞楽を見る会の画像を
いただきました。
大溝君ありがとうございます
昨日はリハの様子でした。
リハーサル終了後、早めに夕食を済ませ
着替えて本番に備えました。
終了後は時間がないので
最初に記念撮影。
午後6時開場、6時30分開演でした。
最初は神楽歌其駒(そのこま)
日枝神社の例祭の時に笏拍子(しゃくびょうし)を使うので
先生が本拍子で私が末拍子を
させてもらいました
笏拍子を持っていらっしゃるのが
梅田先生、まだ20代の若者です
神楽歌のあとは
管弦(かんげん)
これは三管(篳篥、龍笛、笙)
【ひちりき、りゅうてき、しょう】
三鼓(鞨鼓、太鼓、鉦鼓)
【かっこ、たいこ、しょうこ】
に糸もの
琵琶、筝【びわ、そう】
が入った正式な演奏です。
初めて鉦鼓を担当しました
タイミングが難しいけれど
面白かったです
琵琶を演奏しているのが松久先生
太鼓を担当しているのが柴垣先生
この方々は、若いけれど非常によく雅楽を
学んでいらっしゃって、まぁいわばプロ!
何度も高山に足を運んでもらって
ご指導をいただきました。
管弦のあとは舞楽
最初は「胡蝶(こちょう)」
今回は高校1年生4人に
小学2年生の女の子が入り
舞ってくれました。
胡蝶では龍笛より細い
高麗笛(こまぶえ)を吹きました
最後は抜頭(ばとう)
こちらは犬山雅楽会から
助っ人をお願いして
舞っていただきました。
迫力のある面です
私の右側が日下部さん
下手くそな私をずいぶん
引っ張ってくださいました
感謝!
そうそう、本番でも手が震えましたが
最後一人で吹く「吹止句(ふきどめく)」は
何とかできました。
2回のリハで失敗していたから
三度目の正直でした。
無事終了し、みんなでバタバタを後片付けをした後
飛騨護国神社に戻り、衣装を乾かし
その後あとふき(うちあげ)でした。
私はこの会が終わるまでは飲まないようにしようと
三週間ほど禁酒しておりましたので、ビールがうまかった!
とにかく、私どものような素人は
練習あるのみだと実感しました。
来年は譜面を見ずに演奏できるように
さらに練習したいと思いました。
終わったらスッキリした気分でした。
やはり、一所懸命やったからこそ
悔いもなく、疲れもなかったです。
いい経験だったし
自分の実力をアップさせるチャンスでした。
実際の様子をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
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