「捨てる基準」
私が所属しております
倫理法人会では
会員に「職場の教養」という
朝礼用のテキストが送られてきます
もう10年近く前に掲載されていた文章が好きで
時々ハガキに印刷して友人に出すと
とても喜ばれます
以下の文章です
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「捨てる」基準 (職場の教養より)
掃除をすることで、幸運をつかむ方法を
紹介した本が話題になっています。
掃除では、あふれかえったものを捨てることが大切です。
何を捨てたらいいのか分からない人は、
次の四つの基準で捨ててください。
まず一つめに、もったいないものを捨てます。
二つめに、過去の栄光や思い出を捨てます。
三つめにいつか必要と思うものを捨てます。
そして四つめは、現在のあなたのレベルを
下げるものを捨てるのです。
「もったいない精神」は日本人の美徳ですが、
不要なものを溜め込み、
過去の栄光にすがりつくことで、
新しい自分に脱皮できなくなります。
必要なものは必ずその時に与えられます。
今、必要でないものは思い切って捨てましょう。
捨てる行為は、ものだけに限りません。
過去へのしがらみ、他人(ひと)からの評価、
将来への不安などをキレイさっぱり捨てることで、
ありのままの自分を見つめ
直すことができます。
物や過去にこだわることなく、
自分自身を常に輝かせていたいものです。
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